失業・雇用保険日記 第4話

どうも~。

 

今回は前回の雇用保険や失業保険の受給までの流れから私自身が実際経験したお話をしたいと思います。

 

【ハローワークの落とし穴とでも題しましょうか。

(※前回記事にしようと決めていた不正受給の話はひとまず後回しにします、ごめんなさい。)

 

実はこのわたくし、今回失業してハローワークを利用するのは生まれて初めてなんですよ。

 

なにかしら人が多いイメージがあってちょっと行きにくい雰囲気もあったんで頼りにしたことがなかったんです。

 

でも再就職手当ての件もあるので今回は

次の仕事が見付かるまでゆっくり吟味したい

ということもかねて、足を運んだわけですが…。

 

(もちろん失業保険を満額受給する為にハロワ就活をしてたってのもあります。)

 

 

【まぁ~~~受からない…】

 

 

色んな所へ面接いきましたけど本当自信を喪失するレベルです、それにとにかく手応えがない…。

本当に採用する人材を募集してるのか!?というぐらい薄っぺらい面接でした…。

ここでひとつ豆知識。

面接の最後に面接担当の人が
『もし、採用であればこちらからお電話を…』

 

のくだり皆さんご経験あるかと思います。

ここで『もし』がついたならば大抵不合格です。

いやアンタなんか採用しねぇわって言われてるのと
大して変わらないんで、はい。

というわけでこのもしという言葉が出た瞬間にまた
違う求人の面接入れてもOKといっても過言ではない。

 

 

話は戻ります。

 

 

『これはなにか裏がありそう…』

 

どう考えてもおかしい!ってことで色々詮索してみました。

※ハローワーク求人そのものを全否定するわけじゃないのですが現在求職中の方は参考程度に聞いてもらいたいと思います。

 

 

その1【空求人が多い】

理由は単純です、民間の求人広告誌のように掲載費用がかからない為、
万が一人手不足になった時すぐにでも雇える様にしておく為。

あとは、求人募集したりしなかったりの申告がめんどくさい為。
(無料なのでほっといてもいいだろう的な。)

 

その2【やむをえず面接をする】

一応ハローワークに求人を出す以上はどんな方であっても求人内容に明記されてある基準を満たせば
誰でも面接してもらえるわけです、ただ裏を返せば。

『あ!この人無いわ~』

と電話の段階でそう思ったとしても面接をする義務が会社にはあるそうです。
ようするにハローワークからお願いされれば、会社側は断りたい面接もせざるを得ないってことになります…。
『ま、うちも求人出してる以上やらねばしゃあねぇわ』的な…。

 

そう、最初から落とす気満々であっても形だけの面接をするということです。
(ハロワに怒られますからね。)

↑↑※実際、私が以前働いていた店の店長が面接の電話かかってきた際そう言ってました。
(必死に真剣に職探しする人に失礼極まりない…。そして酷すぎる、本当神経を疑います。)

 

 

その3【毎日人が殺到する】

 

 

 

これだけ毎日多くの人がいっぱいきて掲載費用も無料ともなると会社側は選び放題です。
当然いい人材も中にはいるでしょうし
学歴だけを見て選り好み的な選別をする企業もあるかもしれないでしょう、とのこと。

 

一応この3つがハローワークの落とし穴です…。

 

これらを全部考慮した上で採用率を考えると1割にも満たないそうな…ヽ(;▽;)ノ
これは危険すぎる…。

 

なのでハローワークへ出向いて面接合格される方は相当有能で才能溢れる方、
もしくは本当に人が足りていない職場へ超ベストなタイミングで面接へ行かれた方だと思います。

 

もちろん他にも理由はたくさんあります、

【嘘の求人】とかも。

 

よくあるのが

【未経験者OK】と記入してあるのにいざ面接へいけば
『経験ないの?なら無理だわ』

 

ほかにも

【残業無し】と記入してあるのに
『まぁ!最初のうちはね…』と言いながら残業させ、
挙げ句の果てに残業代が出ない…。
などなど…。

 

あまりにもひどいですね…。
本当に人を人だと思っていない会社が多い印象を受けます。
(これぞ正に奴隷といえよう)

 

なので今回民間のフリーペーパーの求人情報誌を見て面接に行ったってなわけですが…(´・ω・`)

 

こうも違うのか!?というぐらいマジな面接でした。
これがハローワークの空求人と、わざわざ大金はたいてまで本気で人材を募集している会社の違いです。

 

とにかくハローワーク求人に出ている募集は
『急募!』
(コレを目安にするのが一番かなぁとも思いました。)

 

急募している企業が自分のしたい職種だったりなんかすると案外手応えあるのかなぁなんて思いましたね。
(ここは実践したわけじゃないので分かりませんが…。)

 

ただ私個人的にはハッキリ言ってハロワ求人って『無駄足』にしかならないと感じました。

 

もちろん、前回取り上げた記事のようにどこがブラック企業かホワイト企業なのかは
どこの求人から採用されたとしても、今後の自分にかかってます。
というより働かないと分からない…Σ(゚д゚lll)(笑)

 

正直〇〇の求人情報誌はブラックな企業が多い!!とかそういうイメージ的なものもありますが。
私が今回選んだ求人情報誌は割とホワイト率が高いという印象のものだったのでちょっと期待しています(´・ω・`)

 

そんなこんなで新たな職場にレッツゴーするかもしれない皆さんのお役に立てたらなぁと願っております。

 

 

結論:ハロワの求人は嘘ばっか!!

 

受給の為だと思って形だけ面接するべし!!

(結局全否定する)

 

ではまた。

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