どうも、こんにちわ。
昨日ね、暑すぎてね。
株は下がるわ、しょうもない投資話に付き合わされるわで結構時間がとられてしまって結局ブログ更新できず。
(言い訳)
せっかくなんで庭いじりしたりなんやかんやとお手入れを夕方頃から開始したは良いんですがやっぱり暑さでダウン。
玄関のお掃除やら少しやっただけでも噴出す汗。
【小まめな水分補給を】
本当、この言葉が身にも心にも深く沁(し)みた1日でした…。
さてさて、今日は家庭菜園なお話をまじえながら少しおもしろいお話をしたいと思います。
いつも通りタイトルでバレバレなんですが。
【長続きしない人】
これどう思われますか?
私自身が実際そうなんですが。
【単なる飽き性(我慢が足りない)】
なのか
【前向きすぎる(好奇心バケモン)】
だけなのか。
人それぞれの考え方ってあると思うんですよね。
もちろん第三者から見れば。
『コイツ、なぁんか信用できないな』
とか。
『すぐ居なくなっちゃうんじゃね?』
みたいに見られちゃったりすることも非常に多いことかと思われます。
でもね、これってただ単に周りにそう思われてるだけじゃないですか。
実際の所、一番肝心かつ見落としがちな所といえば。
【自分自身はどう思ってるか?】
なんですよね。
どういうことかと言いますと。
単純な話。
【それでも全然良いと思ってるのか】
【このままじゃいかんと思ってるのか】
周りからの評価を抜きにして自分自身が実際どう思ってるかなんですよ。
私自身それでも全然良いと思ってる派の人間なので、特にストレス無く生きておりますが。
このままじゃいかん!
と思いつつそんな生活をしているのならば自分に嘘をついていることになるので日々の生活が潤うことなど有り得ません。
仮に潤ったとしてもきっとそれは表面上だけです。
(それでも構わない!と割り切って生きているのであればそれはそれでいいと思うけれど…。)
だって、良くない良くないと思いながらも逆の行動取り続けるのってかなりのストレスですよ?
日々毎日がペナルティのようなもんです。
【こんな職場で働いてても良くない】
【こんなに職をコロコロ変えてる自分は良くない】
【こんな人間と付き合ってる自分は良くない】
【良くないけど生きていく為だからしょうがない】
安心して下さい、ここは日本です。
ハッキリ言って選択肢なんてものは腐る程あるわけです。
自分には興味の無いこと。
【○○さんのライブに行こう】
【○○さんの展示会へ行こう】
【遊園地へ遊びに行こう】
誰かに誘われたとします。
『えぇ?あんまし興味ないしやめとくわ。』
そうじゃなく。
『なにそれ?知らんわ!初体験だわ!行こうや!』
のほうが案外人生の分岐点になったりもします。
人間は皆知らず知らずのうちに選り好み(よりごのみ)しちゃう習性があります。
実際に自分が経験したり、信憑性のある話を聞いた上でのことなら弾(ハジ)いてしまってもかまわないとも思いますが。
【ただ、なんとなくイヤ】
【興味ない!】
で片付けてしまってはもったいない事柄がそこにはたくさん転がっていたりします。
【正に灯台元暗し】です。
実際私が家庭菜園を始めたのも。
【自分で自分が安心して食べられる美味しい野菜を…】
そんな軽い気持ちでした。
しかし、正直な所それまでは。
【家庭菜園なんて年寄りがやるもの】
【野菜なんてどこでも簡単に手に入る】
【手入れが面倒くさい】
【難しい】
今思えば、非常に凝り固まった考えで。
【始める理由】
より
【やらない理由】
を幾度となく自分の中で作り上げていたのではないかと思います。
結果、今では育てている植物が発芽しただけでも大喜び♪
毎年このシーズンの収穫期になるとささやかな幸せを日々噛み締めており。
当然、始めて良かったと思っております。
長々と自分の価値観を押し付けてるみたいに思われるかもしれませんが別に家庭菜園じゃなくても全然構わないと思います。
ただ、植物を育てているとね。
色々と自己啓発(自分を客観的に見る)できちゃうんですよ。
例えばね。
このミョウガ。
庭の片隅に植えて大体3年はなると思います。
フラ~っと入ったダイソーで売ってたものです。
見た目は干からびたショウガのような物体でした。
ちょっと写真が分かりにくいですね。
こんな感じで土の中から顔を出すんですよ。
植えた年は全然変化無し。
その翌年、そのまた翌年とどんどん収穫量が倍々になっていくというちょっと変わった植物です。
勿論、実際に育ててみるまでそんな事は全く知らなかったですし。
なんなら植えた年に変化があまりにも無かった為、枯れたのかなぁ?なんて思って諦めていたぐらいです。
収穫が少し遅れるとこういう花のような物が出てきます。
勿論、この状態であっても食べられますよ♪
収穫したてのミョウガは風味が別格です。
最高に美味しいし、手間暇のかかる植物ではないので是非育ててみて下さい。
こんなフラ~っと入ったダイソーで買ったミョウガでさえも思い返せばもう3年経ってます。
無理に栽培を続けようとしたわけでもないですし、ただ安いなぁとかどんなんかなぁ?って思って買っただけです。
先日発芽したアボカドももうこんなに伸びてきました。
土にスイカの皮やエビの殻が埋まってますが、これも先日紹介した我が家の生ゴミ対策です。
こうすることによって土の中の微生物が勝手に分解し、肥料いらずになる上、生ゴミも全然出なくなるのでかなり簡単にできるエコ活です。
ただ、あまりにもどんどん入れちゃうとハエが湧いたりするので気をつけましょう♪
マンゴーもこんなに大きく伸びました。
一応前回の記録した時に他のマンゴー栽培ブロガーさんの記事を読み漁ってみました。
【結構栽培は難しい】
どうやら簡単に実をつけてはくれなさそうです。
(だからこそやりがいがある)
我が家で育てているマンゴーはアップルマンゴー。
そのアップルマンゴーが数ある品種の中でも一番育てやすいそうです。
とりあえず、偶然とはいえこれで良かった良かった♪
いかがだったでしょうか?
(なにが!?)
あれだけ固定観念に捉われて家庭菜園なんて年寄りがやるものだと考えていた私。
ガッツリハマっちゃってます。
こうやって実際に自分自身の気持ちでより深く長い年月をかけ体感しているうちに人は変わるんです。
【長続きしないのではなくたった一度の人生、色々な事をしたいから】
本気でそう言い切れる自分に生まれ変わります。
なので新たに始めたい仕事での面接。
『キミは色んな職場を転々としてるねぇ~?』
なんていう面接官の質問にも。
『えぇ、人生一度きりですから♪色んなことがしたいんです。』
そう明るく言えることで風向きというものは大きく変わります。
当然、面接官の中には。
【おいおいコイツ大丈夫か?】
【えらい能天気だなぁ、人生ナメてんの?】
【単に我慢できないってだけじゃね?】
そう考える人も多いでしょう。
安心して下さい。
そういう面接官のような凝り固まった考えが未来にシャッターしちゃうんです。
ハッキリいってそんな社員が居る会社なら面接の時点で落としてくれたほうがマシです。
ここで言っておきたいのは。
【面接は選挙じゃない】
【無理して真面目そうな自分をでっちあげる必要もない】
【カッコつけて自分の能力を高く評価してもらおうとしなくて良い】
【自分の面接なのに別の自分を作り上げようとしてしまう】
私は自分自身、面接官になった経験もありますし面接してもらった事も当然あります。
なぜだか皆さん面接の時は借りて来た猫のようになる人が多かったです。
【猫かぶり面接】
日本では結構これが当たり前のような風習だと感じます。
実際、採用して働き始めると当然その人の性格がだんだんと露(あら)わになってきます。
『あの時の○○さんは一体なんだったのか?笑』
みたいな【面接きたときネタ】で盛り上がったりもしました。
心配しなくても面接って緊張していれば。
『すごく緊張しますね』テヘペロ♪
ぐらい言っちゃっても全然構わないんですよ。
それをわざわざ隠そうと必死になることも全然ないですし。
自分を見てもらう場なんで、しっかりとした言葉遣いさえしていれば基本どうにかなっちゃうんですよね。
と、少し脱線しましたが。
長続きしない人の中にはなにも行動を起こさずに引きこもっている方も多いそうです。
それは長続きしない自分に自信がないからです。
【どうせ私なんて…。】
そんな気持ちがどこかにあるからです。
人と接するのが怖い人もいます。
私のように人と接するのが怖くは無いけど接したくない人だっています。
人と接したいけどどうして良いのか分からない人だっています。
色んな人がいます。
そんな思い悩んだ事柄を解決するには。
【何か役に立つ事】
イヤイヤでもいいんで、凝り固まった考えを捨てて一度やってみて下さい。
何も人と接することだけが役に立つことじゃない。
家の掃除でも良い。
野良猫を保護するでも良い。
なんでも良いんでやってみることです。
毎日毎日時間だけが過ぎ、同じような日常がイヤになっているのなら絶対に変化は必要です。
別に急激な変化を加えなくてもいいんです。
ゆるやか~~~に、適当に。
そんな感じでいいんです。
そうやってチマチマとよく分からない自分だけの趣味みたいな物がだんだんと。
【無理なく長続き(趣味の延長線)】
させてくれることでしょう。
人生なんてものは一本の線です。
人それぞれ同じものはありません。
線が折れて下に落ちたり上に上がったり。
株価の上下のように波乱万丈な時だって当然あります。
自分だけじゃなく、駅前を歩くパリっとしたスーツをキメたサラリーマン。
裕福そうに暮らす笑顔の耐えない家族。
ダンボールハウスのホームレス。
その1人1人に人生の波打つ線のパターンが無数にあるのです。
なにやら、しょうもないことをグダグダと語ってしまいました。
ここいらでお開きにしたいと思います。
フェイスブック・ツイッターからのコメントもお待ちしております。
ではまた。