車の窓が白くなる。拭き残しやムラ、ボディの仕上げを完璧に攻略する方法。【カーケア対策】

 

どうも、こんばんわ♪

 

ヤフーの天気でも雨雲レーダーでも、雨が降るなんていう情報が全く無かったので余裕しゃくしゃくで薄着の服装で車のメンテしてたら急に雨が降ってきてなにもかも最悪に思えた今日この頃です!

(知らんがな)

 

 

今回は【プロ顔負けの洗車の仕上がりにする方法】を元プロの私が惜しみなくご紹介したいと思います。

 

実は以前働いていたガソリンスタンドで常にマイカーをピカピカに磨いて停めていたのでよくお客さんに聞かれておりました。

 

『なんであんなに綺麗なん!?』

 

こう言われると本当嬉しい~♪当然こう返す。

 

『そりゃあここで働いてますから、いつなり無料でピカピカなんです!』

 

お客さんはこう言ってきた。

 

『ちゃうちゃう!中の窓とかさ!』

 

『えぇ!?中の窓ですか!?』

(こだわりはボディのツヤなのに…。)

 

『拭いても拭いても白く残ってまうんやけど!んでさ、綺麗にしたつもりでも夜走った時に街灯の光差し込んだりしたらすごいムラになってんのん分かるねん!』

 

『あぁー!確かに!気になりますよね、よくやりがちですね。』

 

『よくやりがちって!?何を!?』

 

とまぁ、こういった会話が日常的にちょいちょいありまして…。

 

うちの店舗はカーケアに関しては神経質なお客さんが結構多かったですからね。

 

んで、なぜしっかり拭いても拭いても白くモヤめいたものが残るのかという…その原因とは。

 

結論から言おう。

 

 

 

 

 

 

 

 

【横着しすぎ!】

(え!?はい!?ん!?)

 

 

 

 

大抵カーケア素人さんはオートバックスやホームセンターなどに行き、ガラスクリーナーなる泡のような物体が出てくる物を好んだりする方が多い。

 

(勿論ちゃんとした使い方をするのであればそれでも問題はないが、実を言うとそんな物を買わなくてももっと安くつくし簡単だ。)

 

それを窓にプシュー!プシュー!とぶっかけて必死に拭き拭きするのである。

 

大体ほとんどの商品はスプレーしてからしばらく置いて下さいと記載されてある。

(汚れを浮かせて落とす為らしい。)

 

ところがどっこいコレが大きな落とし穴。

 

洗車初心者ほど買った車にすぐワックスを塗りたがる理論と同じぐらいにガッツリとした罠である。

(素人がやったワックスがけはぶっちゃけボディをめちゃんこハチャメチャに痛ませる原因になりやすい)

 

しかも夏場の暑い時期にこれをやってしまうと後々本当に大変なことになる。

 

なんせガラスの表面に洗剤が乗っかった状態になるから】

(当たり前だわな。)

 

夏場だと余計酷くなる!というのは直射日光等でガラス表面に乗っかった洗剤の成分が更に焼き付いた状態になるからだ。

 

大袈裟な表現にはなるけれども、ようするに。

 

フライパンの上にケチャップを乗せ更に火にかけたような状態になるということ。

 

その状態でいくら拭き拭きしたってフライパン全体に焼き付いたケチャップをまんべんなく延ばしているに過ぎない…。

(そら白くなるわな。)

 

ある程度カーケアの事を知っているお客さんだと、洗剤で汚れを浮かせた後にしっかりと水拭きを挟んだり・拭き上げるタオルをこまめに裏返したり交換したりしながら上手く拭きムラを少なくしていたりもするけれどもやっぱりそれでも残る白いモヤ、気になるらしい。

 

確かに水拭きを挟んだりというのはプロも実際にやるし拭きムラ軽減には有効です、タオル交換をこまめにするのも必須作業。

 

よくカーピカランドなんかで見かける光景ではあるが。

 

【一枚のタオルを絞っては使い、絞っては使いを繰り返している人】

 

非常によく見かける。

(基本おっさんやオバハンが多い)

 

勿論本人がそれ相応の仕上がりに満足しているのであればそれで良いんだけれども…。

 

大抵の素人さんは先程言った通り、夜間走行時に目立つ拭きムラのギラギラ加減に不快感を露わにする。

 

水拭きを挟んでもまだ尚ギラギラする内側の窓…。

 

一体どうすれば良いのか!?

 

正解はある物を使うと劇的に改善される。

 

洗車やカーケアグッズは理由こそ謎だがAmazonより楽天の方が強い。

 

カーケアの業界に居た人間にしか分からないような業務用の有能なグッズがかなり揃っている。

 

Amazonにも一応ラインナップはあるけれど、パッケージを派手にして誘うようなアイテムばかりでぶっちゃけ。

 

【見た目だけのゴミケアグッズ】

 

そんなのばかりだった。

(1つだけ良いのあったけどね。)

 

話がそれてスンマソン♪

 

で、拭きムラ攻略の鍵はコレです。

 

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ライオンハイジーン ライオガードアルコールスプレー 1L
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アルコールスプレー♪

(おぉ、キターーー!!)

 

洗車をマメにせずとも普段から台所などのまな板等の殺菌にも使えますし、一家に1つ置いてても損はない。

 

白いモヤの原因とは。

 

【カルキ(塩化石炭)】

 

コレである。

 

そもそも水道水を使っている時点で水拭きしただけでモヤはガッツリ残ります。

(よく蛇口周りに残ってる例のやつか!)

 

乾いた状態でいくら拭き拭きしても窓の表面に塩化石炭を延ばしているだけ…。

 

バッテリー液の精製水を使用するという方法も有りっちゃありだが、やはり揮発性が高く普段使いのできるアイテムが良いに越したことはない。

(殺菌もできるしなぁ~)

 

詰め替え用を買えば二回目からは安く買い足せる。

 

ただ最強アイテム、アルコールスプレーを使っても落ちない車両というのがたまにある。

 

というかほとんどがそれなんですけど…。

 

そんな頑固な内窓をキレイサッパリ美しくする方法、手順を紹介しよう。

 

作業は至ってシンプルである。

 

 

1・最初は濡らしたキッチンペーパーのような物に汚れを染み込ませて大まかな汚れを紙に移してしまう。

※専用のガラスクリーナーじゃなく、食器洗い洗剤でも十分です。

 

2・全体的に水をスプレーしゴムベラで汚れを集める。

※ダイソーでも売ってるような水切りワイパーでOK!

 

3・アルコールスプレーをかけミクロセームで拭き取る。

 

以上。

(おいおい、簡単かよ!)

 

ん!?待てよ?ミクロセーム!?

 

なんじゃそりゃ!?

 

マイクロファイバーじゃなくて!?

 

マイクロファイバーもそこそこ物は良いけれども、それをも凌駕する最強の拭き取りアイテム、それがミクロセームです。

 

先日楽天で購入したものがたまたまあったので、ペタします♪

 

見た目はこんな感じ。

 

素材はメガネ拭きに近いが、それよかもっとしなやかで優しい肌触りです。

 

マイクロファイバーと違う所はボディや窓に密着させて滑らせた時の抵抗が圧倒的に少ない、なのに拭き取る能力が凄まじい。

 

マイクロファイバーと違って変なチリチリの細かい繊維が残る事もない…。

 

【密着しているのに非常になめらか…。】

 

かれこれ7年程使っているけれども、ハッキリ言ってコレを一度使うと絶対に戻れなくなる!そう言い切れる。

 

しっかりと洗えば無限に使えるし、ヘタリにくく耐久性もバッチリ。

(一度洗車に使う度に洗濯機にポイでOK!)

 

前々から思っていたことではあるが、このカーケミカル用品業界。

 

なぜかパッケージがシンプルな物のほうが物凄く品質の高い物が多い気がする…。

 

気になる方は一度是非使って欲しい。

 

表面の汚れだけを見事にかっさらう魔法のようなセーム。

 

用途で苦手な所といえば。

 

【吸水性があまりない】

 

なので吸水は他の吸水セームなどを用いてボディや窓が完全に乾いた状態からの使用が得意中の得意。

 

最後の最後仕上げで乾拭きで撫でてやるとボディに不思議な程光沢が出ます。

(コンパウンドの吹き上げにも最適です)

 

そこまでバカ高い物でもなく2200円程度、正直コレが廃盤になってしまったら10000円出してでも買うだろう…。

 

それぐらい良い品です♪

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エスコ 370x450mmミクロセーム[ブルー] EA929DC-1
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※窓にアルコールスプレー使うのは有りだけどもボディには使わないでね♪

 

とりあえずボディ用と窓用とミクロセームを二枚持っておけばマジで綺麗になりますよ。

 

是非ともお試しあれ!

 

家の窓拭きで一度遊んで見ると感動のあまり失禁するかも知れませんよ。

(ウレションかよ!ないない…。)

 

それじゃあ今日はこの辺で。

 

フェイスブック・ツイッターからのコメントもお待ちしております♪

 

ではまた。

 


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