どうもこんばんわ♪
いやぁ~暑い…。暑いです!
『暑い暑い言ったら余計暑くなる!次暑いって言ったやつ○○することにしよう!』
こう言い出すやつ、真夏になると必ず周りに1人はいる説。
・・・・・・・・・・・。
いやぁ~それにしてもNHKをぶっ壊す!で波に乗ってる立花氏、行動が早いですね。
さすがの巨大組織NHK本体もここまでされるとは思ってなかったのではないでしょうか。
ってなわけで昨日に引き続き今日も似た話題を取り上げたいと思います。
(※前回の通り、この記事の著者はNHKスクランブル化には大いに賛成派です。)
【渡辺喜美氏とみんなの党、新会派!!】
本日のお昼頃またもやいきなり飛び込んできましたねぇ。
でも正直思ったのが。
【みんなの党!?】
【会派!?】
【昨日もそうだけど、一体なんの為に!?】
結構よく分からずに肝心な所まで見ていない方、多いと思います。
そういう私自身もそうなんですがね。
(おまえもか)
まず会派とはなんぞや!?と。
グーグル先生に聞いてみましょう。
会派(かいは)とは、特定の集団に於いて(おいて)、
趣旨を共有するメンバーによって構成される団体。
一子相伝制(いっしそうでん)や門人(もんじん)への流派免許を与える家元制(いえもとせい)を取っている
伝統的な芸道等では流派という呼称が用いられている。
う~~んちょっと分かりにくい。
なにやら芸道等にも使われる言葉のようです。
参議院のHPで答えがみつかりました。
Q「政党」と「会派」はどう違うのですか
A:会派とは議院内で活動を共にしようとする議員のグループで、2人以上の議員で結成することができます。
会派は、同じ政党に所属する議員で構成されるのが普通ですが、政党に所属していない議員同士で会派を組んだり、複数の政党で一つの会派を構成したりすることもあります。
委員会の委員・理事、質疑時間の割当てなどは、会派の所属議員数に比例して会派ごとに割り当てられます。
政党とは、一般的には、政治について同じ意見をもつ人たちが、その意見を実現するためにつくる団体のことを言います。
政党は、国民のさまざまな意見や利益を政治に反映し、国民と国会や政府を結ぶパイプ役としての役割を果たしています。
なお、「政党助成法」等では、それぞれ必要な範囲で「政党」の条件を規定しており、国会議員が5人以上、総選挙又は通常選挙で有効投票総数の100分の2以上の得票を得たことなどの要件があります。
ようするに3本の矢みたいなものかな?政党とまではいかない小さな団体ということですかね!?
間違っていたらごめんなさい。
ほうほう、で。
その会派とやらを新しく作ったのはわかるんですが。
【なぜみんなの党やねん!】
【そこはN国党やろ!】
【渡辺氏は無所属なんだろうが!】
多分これ多くの方が思ったと思うんです。
理由はただひとつ。
【渡辺氏はN国党入りを拒否したから】
これだけです。
会見を聞いていると、どうやら渡辺氏はワイはみんなの党でやりたいんや!と。
まぁ、簡単に言うとそういうわけです。
立花氏はそれを受け入れた側になるということですね。
では渡辺氏がみんなの党という会派を作って何をしたいのかというと…。
『1940年代がどうのこうの、その時代法改正がたくさんされてどうのこうの、その時代の法は古い。マッカーサがどうのこうの…。』
すごく熱弁されたのは良いのですが、ぶっちゃけ非常に分かりにくい。
話が頭に入って来にくい喋りをするのでなにをしたいのかよく分かりません。
(いやいや筆者の理解力の無さよ)
自分的に考えた結果、安倍内閣の悪い部分は正して行きたい!と。
せっかくのアベノミクスがこのままじゃ台無しになる!と。
軽減税率を全商品に適用する!と。
わざわざ今増税してブレーキをかけるな!と。
ようするにレバレッジ(テコの原理)をかけていく!と。
レバレッジ!レバレッジ!レバレッジ!レバレッジ!
後半はほとんどレバレッジをやたらと連呼しておりました。
私がアホなだけかもしれませんが。
正直に言うと
【熱弁自信過剰暴走おじさん】
【ワイの言う通りにすれば与野党共にメリットになりまっせ】
そんな風にしか見えませんでしたね…。
いや、言いたいことはすごく分かるんですけどね。
なんせ伝え方が下手というか、変に凝り固まってるというか。
もう歳も歳なんで出来上がっちゃってる感が否めなかったです。
その辺りを考慮して立花氏も譲歩したのかなぁ?っていう雰囲気でした。
とはいえ、なぜこうも違う者同士が会派なんて組む必要があるの?
そう思われる方も多いと思います。
渡辺氏も言ってましたが。
『NHK改革に関しては正直そこまで深く考えたことはありません、ただ確かに個人的にも受信料はちょっと割高かなぁという認識はある。』
この程度だそうです。笑
そりゃ深く考えたこともないのならN国党に入るって話になるほうがおかしいだろってな解答ですね。
(うんうん、ならみんなの党としてやりたいって言うのも納得。)
じゃあなんでこの2人がくっついたの?
私なりのアホな例えがあります。
【現状はスライムだからです!!】
ええええええええええええ。
(意味不すぎる~~~)
簡単に言うと今の状態はスライムなんです。
立花氏も渡辺氏も目指しているものは同じ。
そう。
【キングスライムになること!】なんです。
笑わずに聞いて下さい。
キングスライムになると様々なメリットがあります。
より多くのスライムが集まってキングスライムになると。
【発言の場が増える】
【スライムのままでは出れない討論番組にも出れる】
【法案の提出や、委員会の質問時間等に影響がある】
そうです!
発言の場が増えるということはそりゃ当然色んな場面に出て物凄くアピールできちゃうわけですよね?
せっかく議員さんになったとしても発言する場所が限られてくるとそれだけ国民に伝わりにくくなります。
とにかく数を多く集めキングスライムにさえなればより一層視野が広がる!場が広がる!
【圧倒的にチャンスが増える!!】
【より多くのモンスターの討伐…(以下略)】
立花氏が目指すスクランブル化に向けても。
渡辺氏が目指すこの国の改革に向けても。
大変メリットがある!!
そういうことなんです。(多分)
ただ、やっぱり今回私的に失敗だなぁって思ったのは。
みんなの党じゃないほうが良かったなぁって思います。
だっていつの党やねん、今更復活て…。
今はN国党のほうが圧倒的に名前が売れてるしトレンドでしょ!?
その辺まじで渡辺氏は頑固すぎるよねぇって思いましたね。
立花氏もそうこうわがままも言ってられないので一刻も早くキングスライムになる為、多少強引にでも!
そういう考えがあったのかも知れません。
営業に例えるならばちょっと強引に取り過ぎた案件。
そんなイメージですかね。
そういう案件って大体どっかでポロっとポシャってしまうことが多いので今後そういったことがないかどうかが心配です。
政治家って良い意味でも悪い意味でも1クセも2クセもある方が多いんでね。
いずれ内部で分裂とかが起きなきゃいいんですが…。
例えば、穂高君と渡辺氏の間に何かが勃発するとか!?笑
その辺りはさすがに立花氏がうまくバランスを取る係りとしてしっかりやってくれることを期待しておりますが。
個性豊かなといいますか、訳有り議員さんといいますか。
政治に無関心な人でも興味を持っちゃうような賛否両論が巻き起こりそうですし、まだまだおもしろい面子が増えて行きそうで楽しみですねぇ。
本当、渡辺氏に伝えたいことは。
もっと分かりやすく伝える事を考えてもらえたらなぁってのが正直な所です。
説明のしかたはやっぱ立花氏のほうがめちゃくちゃ上手です。
政治にそんなに興味が無い人にだって理解できる語り口調です。
投票率の大部分が若い世代っていうのも頷(うなず)けます。
なにも渡辺氏を叩きたい訳じゃないんですよ♪
それだけみんなの党を復活させる程の熱意があるのならもっと分かりやすく伝える努力もして下さいって言いたいだけです。
立花氏もやはりこの辺りに気付いていたのか。
『渡辺先生のお話を聞いてると、政治ってこんなに難しいんだなぁって…、相当悩みましたよ。』
みたいなことを言うシーンがあったりしましたけどね。
要約すると。
【難しいな!頭かってぇなこの人】
【もっとシンプルに考えておくれよ!】
と思っているようにも見えました 笑
(ここは完全に私の妄想ですがね)
とはいえ、まだまだ人数集めに参加してくる議員さん、たくさんいると思うので今後も目を離せないですねぇ♪
結論:おっちゃんと交渉するのは大変!!
ではまた。