ども、こんにちわ♪
いつもいつも日々の楽しみ、市場調査の報告です。
毎週必ず見ている番組、それはガイアの夜明け。それとカンブリア宮殿。
テレ東さんには本当お世話になりっぱなしです。
そんな中ふと気になったアパレル系のお話。
【服の廃棄問題】
この業界に限ったことでは無いとは思うのですが機会損失を出し売りドキを逃すことを嫌う傾向があるみたいで、あえて過剰在庫を抱えることが定番となっているらしい…。
その為当然のように出る。
【大量の売れ残り!】
それをなんとか再利用できないか?ということで立ち上げられたビジネスモデルらしい。
その店舗が私の地元近辺にあるラパーク岸和田店のCOLORS(カラーズ)というわけで、前々から気になってはいたけど、正直あんまり服装どうこうに興味がない無頓着な私、今年になってようやく重い腰を上げたってな感じです。
で、早速行ってみた。
失礼ながらラパーク岸和田そのものは正直かなりボロい施設…。
一階はほとんどがメガドンキに占領されており、昔のショッピングモールがまんま姿を無理やり変えました!って感じ。
でも活気がすごい!
久々に行ってみるとすごい人と車の数。
若い頃地元の仲間達とちょくちょく行ったりはしていたけど、久々に行ったらこの賑わいぶりに驚いた。
施設が施設だし、てっきり過疎化しているだろうと思っていたけれどもとにかく駐車場に車を停めるのも苦労するほどパンパンだった。
(構造上の問題もあるのかも!?)
カラーズはラパーク岸和田の一階にある。
野菜や果物が並ぶ店のすぐ横にポツンとあったが、お客さんはそこそこ入っていた。
ガイアの夜明け効果なのか!?
なるほど、確かに見てみると質の割にめちゃくちゃ安い服がズラリと並んでいる。
服の価格は毎週水曜日に下がっていくそうだ。
最終的には100円にまで値下がりするというから驚いた。
そりゃあ廃棄ロスを克服すべくできたビジネスなんだから必ず最後まで売り切る!っていう販売スタイルは当然なのか。
実際に100円で売られていた服を見たけれども、どう考えてもメルカリなどで1000円以上で売れるんじゃね?っていうような物ばかりだった。
もちろんどれもが新品。
元は百貨店などでお高く売られていたものだ。
本当、転売ヤーが頻繁に出入りしていてもおかしくないレベル。
服のジャンルとしては婦人物が圧倒的に多い。
というかほとんどがそれ。
年齢層としては20代~40代ぐらいの層が好みそうなラインナップが多かった。
どう考えてもこの価格で手に入らんやろ!ってな品物が誰もが驚くような破格で売られていた。
これは魅力的だ。
見れば見るほど、なぜこのような物が今まで捨てられ続けていたのか?と思うほどでした。
私自身は流行とか全然気にしないけれども、多分そういったトレンド遅れ的な要素も多少はあるのかなぁ!?
こういうゴージャスな見た目のコートなんかでも800円だもんなぁ~…。
めちゃくちゃ安いなぁ~!
このまんまこういった店舗がもっと増えればプレミアムアウトレットの存在価値が無くなってしまうんじゃない?って思うほどですね。
ただ、やはり安いからには理由がある!
こういった物や。
こういった物。
【お決まりのタグ外し!】
TVでもやっていたから事前に知ってはいたけれどいざ手にとって実際に見てみるとやっぱり不細工。
食事とか行った際、上着を脱ぎハンガーなどにかけると結構モロに見えてしまうので気にする人は気にしそうな所ではある。
ただ、全ての商品がこのようなタグ外しをされているのか?と言われれば全然そんなことはなく、綺麗にタグがそのまんま付いてあるような服も多かった。
タグが無い物は買い取り先のブランド名などを伏せておく必要があるから切り取るそうな。
切り取る理由としては【ブランド価値を守るため】らしい。
確かにそこそこ有名なブランドなのに値下げしてディスカウントされていたら安売りブランドっぽいイメージは多少なりとも付くとは思う。
その為、その販売元のブランドのバレ防止の為、半径○○km以内では売らない!売れない!などのルールなんかもあるそうで。
なかなかシビアな業界だなぁと思った。
本当なるほどなぁと納得させられる事だらけです!
自分の好みの服がこのような価格帯で買えるとなれば今までの服選びの概念も変わってしまいますね♪
服だけで無くこういった廃棄ロス問題は食品でも多いと聞きます!
今後新たな発見があればまた調査してみたいと思います!
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ではまた。
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